なぜ男は記念日を忘れるのか?男の本音から考えてみる

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こんにちは。カラベアです。

前回の記事で、カラベアの結婚記念日の男飯作りの様子を紹介しました。

 

 

その時は、それっぽいディナーを作ってお酒を飲んで、お祝いのケーキまで食べて楽しい記念日となりました。

 

しかし実のところカラベアはこの10月1日が、今回で3年目の結婚記念日だということを、すっかり忘れていました。ぶっちゃけ嫁さんから数日前に「記念日どうする?」と言われ、『あっ、そうだった!』と思いだしたなんて状況だったのです・・・。

 

そこで慌ててバレないように、週末カラベアが作る男飯を記念日仕様にして、サプライズでケーキも買ってお祝いすることで事無きを得ました。

 

嫁さんから結婚記念日の話が出たので、運よくカラベアはお祝いの準備ができたのですが、何も言われていなければ完全に忘れたままだったでしょうね。もしかしたら大きなケンカに発展していたかも(笑)

 

「男性は記念日を忘れる」なんて言いますよね。カラベアもそんな経験が幾度とありますので、この意見について全く弁解することができません・・・(汗)

 

よく男女で脳の構造が違うから、男女のすれ違いが起こるんだなんて話を聞くこともあります。遥か昔、人間がもっと野生的な生活をしていた頃、男性は狩りに出掛け、女性は住処を守るという役割に適した能力が発達し、それが現在でもDNAに刻まれているみたいなやつです。

 

脳の構造が男女のすれ違いに影響を及ぼすのかについては、ホントのところはどうなのか調べることはできませんが、「どうして記念日を忘れるのか」カラベアも一人の男性として本音を語ってみることにします。

 

 

目次
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 なぜ男性は記念日を忘れるのか?

早速結論から言わせてもらいます。

ぶっちゃけ、記念日重要ではありません。本能的には覚えておかないといけないという認識がないと思います。

 

「なぜ忘れるの?」と聞かれても『なんで忘れるんだろう?て言うか覚えてられないんだけど・・・』と答えるしかなかったりします。

 

記念日を大事に思っている女性にはとても酷い奴だと思われるかもしれません・・・。嫁さんもガッカリするに違いないので、ぶっちゃけたことはありませんが本音を言ってしまえば本心はこうなんです。

 

逆に女性(というか嫁さん)が、なんで記念日のこと毎年よく覚えていられるの?と不思議に思うくらい。実はこの記事を書くにあたって、この疑問を嫁さんに直接ぶつけてみました。

 

そうすると『なんで?』と聞かれた嫁さんは「なんでって言われても覚えているから・・・」としか答えられず、その理由はうまく言葉にできないようでした。

 

ということは別に嫁さんが記念日を覚えているのも、カラベアが記念日を忘れるのも、どちらも意識的にしている訳ではないのです。実はこの両者、コインの裏表くらいの違いしかなく、どちらも同じような感覚なのかもしれません。

 

まあ記念日が重要ではないとはいえ、さすがに今のところ嫁さんの誕生日は忘れていません。しかしながら、「これから先の何十年絶対に忘れない?」と聞かれても、『ハハっ。忘れるわけないじゃん』と言い切れないカラベアがいます(笑)

 

そこでカラベアなりに考えました。少なくとも今のところ嫁さんの誕生日を毎年覚えていられているという事実だけはあるのです。

 

この厳然たる事実について分析していけば、「覚えている」「忘れる」の理由がみえてくるかもしれません。

 

 なぜ男性(カラベア)が嫁さんの誕生日を忘れずにいられるのか?

大きく分けて3つの理由があるのではと鋭く睨みました!といいつつカラベア個人の意見ではありますので、おかしいと思ったらコメントなどで教えてください。

 

1「誕生日を忘れると嫁さんが悲しむ」

 

実際に忘れたことがあるわけではないので推測となりますが、ほぼ確実にガッカリさせることになるでしょう。誕生日を忘れて嫁さんを悲しませることを想像すると、強い罪悪感や、期待に応えられないという無力感のようなものを感じます。

 

もしかすると嫁さんから責められるかもしれません。やはりそんな状況に陥らないようにしなければという危機感が忘れることへのいくらか抑止力になっています。

 

これは逆に言えば、嫁さんを喜ばせたいというポジティブな面から見ることもできます。もちろん喜んでいる姿を見るのがとっても嬉しいですから。そして格好いい所を見せたいという下心も多分にあります(笑)

 

ただし、これは付き合いが浅いときの方がポジティブな感覚が強かったです。これは誕生日だけに限りません。

 

始めは喜ばせるという行為が加点方式だったのに、だんだんとちゃんと喜ばせることが出来ているかという減点方式に、いい恋人いい夫になれているか採点されるのではないかという感覚が生まれてきます。

 

これは同時に自分自身でも切り替わってしまい、自己採点しているような感覚もあります。

 

2「プレゼント選びという主体的な行動」

 

相手が喜ぶ誕生日プレゼントを選ぶ、サプライズを考えるなどということは、自分が主体的になって行動しないといけないことです。やはり自分ごとのイベントになっているので強く印象に残ります。

 

ある意味誕生日というイベントのプロデュースをしているようなもんです。そして、その成否は相手の反応が教えてくれます。喜んでもらえれば達成感があり、イマイチであれば残念に思いと、感情とも結びついていて記憶に残りやすい条件が揃っています。

 

これが完全に誕生日のプランを相手にゆだねるお祝いの仕方だと忘れてしまうのではないでしょうか?自分ごとでなければ、なかなか記憶に残りません。

 

相手のやりたいことをやって、お金を出してあげることに終始するようなお祝いの仕方であれば、男性側は記憶に残りにくい出来事になってしまっているのです。

 

その点から見ると結婚記念日に関しては、必ずしもカラベア自身が何かをプロデュースするという自分ごとのイベントになっていないことが思い当ります。そのことが忘れてしまう原因となっているの可能性はおおいに考えられるでしょう。

 

これと同様に、カラベアは自分の実家の家族の誕生日についても、自分ごとになっておらず、たいがい忘れていますので、ひどい話です(汗)

 

3「自分の誕生日もお祝いしてもらっている」

 

 最後に毎年、嫁さんからカラベアの誕生日もお祝いしてもらっているというのも大きな要因でしょう。誕生日を祝ってもらったときに、またお祝いちゃんとしてあげないとなーなんて気持ちになっていますから。

 

バレンタインとホワイトデーの関係と一緒ですね。やはり自分がしてもらったものは、お返ししなければと考えるものです。

 

カラベアは自分の誕生日ってお祝いされなくても、そんなに気にならないです。たとえ嫁さんからお祝いされないとしても構いません。もちろんお祝いされれば嬉しいですが、ケーキやプレゼントも無しで問題ありません。

 

内心そんなにしてくれなくていいのにと感じているくらいなのですが、ただ自分の誕生日について考える機会が増えるほど、嫁さんの誕生日について考えることも多くなるという事実もあります。

 

 

ここまでカラベアなりに、嫁さんの誕生日を覚えている理由を分析してみたことで、忘れないために必要なことが見えてきた気がします。

 

男性に記念日を覚えてもらうにはどうすればいいのか?

今まで出てきた理由をまとめてみましょう。

  • 記念日を忘れられると悲しいということを言葉や行動で男性に伝える
  • お祝いしてもらったときの喜ぶリアクションは大げさに
  • 男性主導でプロデュースしてもらう場面をつくる
  • 達成感や挫折感など感情を刺激して良いイベントにしたいと思わせる
  • 思い出話をする、日付をアピールするなど記念日を意識するタイミングをもたせる

 

おおむねこんな感じなら、いい感じに覚えててくれるんじゃないでしょうか?男性に記念日を覚えて行動してもらうのってずいぶん面倒くさいですね(笑)

 

まとめに

 

女性としては大切な記念日を忘れられてしまうのは寂しいかと思いますが、いっそ発想を変えてしまうことも、ひとつの良い方法かと思います。

 

あらかじめ、男性は記念日を覚えていないと完全に割り切ってしまうのです。脳の構造が違うという研究も出ていることですし、そういうもんかと余計なストレスを感じずに適当に流しちゃったら楽じゃないですか?

 

「いついつが記念日だからお祝いしよう。去年のお祝いも凄く楽しかったから」こんな感じで提案されたら、だいたいの男性は『OK!よしきた張り切ろう!』ってな感じで快諾してくれますので。

 

そして記念日を覚えていないことと、相手のことを大切に思っていないことは全く「=」ではないです。なんだかんだ言って男性は女性を喜ばせたいと思っています。

 

ただ上手くできないのではないか、色々頑張っても予想より喜んでくれないかも・・・とためらっている部分もあって、頑張り切れないところがあるのです。

 

記念日を楽しめるようにするには、実は男女それぞれリードできる部分があります。相手が楽しめるようにするために、それぞれが思いやれたら楽しさは一人で頑張るよりも2倍も3倍も楽しくなるのだとは思えませんか?

 

それなら一番大切なのは、お互いに記念日を楽しむため、相手を喜ばせるために何が出来る意識すること、そしてそれが相手にいくらかでも伝わるような振る舞いを心掛けることだということで、カラベアの意見をまとめさせていただきます。

 

なんとなく参考になるところがあったでしょうか?結局のところ、記念日を忘れても怒らないで欲しいというカラベアの長々と書いた言い訳なのでした(笑)

 

 

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カラベア夫婦は、毎年恒例で結婚記念日にキャンドルをつけてお祝いしています。キャンドルには毎周年ごとの夫婦に贈るありがたい金言も付属していたり。

 

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3周年のメッセージは「皮のように粘り強く互いを想う」です。結婚生活では嫁さんにたくさんストレス溜めさせているだろうなと、思わずうんうんと頷いてしまいます。

 

ここに書かれたメッセージに考えさせられるのは、どの家庭にもあるあるなんでしょうか?

 

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結婚当初はしょっちゅう見ていた結婚式のムービーですが、年々見る頻度が減って来ました。年に一度くらいはムービーを見返し初心に戻りたいものです。

 

カラベアが自作セッティングした、なんちゃってホームシアターで鑑賞会を行うので、わずかばかり感動もアップします(笑)

 

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見返してみるとたった3年ですが、まだ若さが溢れていました(笑)

 

ムービーの内容も全部把握していたはずなのに、だんだんと忘れていってしまうんですね。完全に『うわっ懐かしい』ってな気持ちですよ。

 

しみじみムービー残っていて良かったなー。

皆さんもたまには想い出のムービーやアルバムを見返してみましょうね。

 

 

ということで今回はなぜ男は記念日を忘れるのか?について語ってみました。また次回も皆さんが楽しめる記事を更新していきますね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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